どんな練習をしているの?


何のための練習か説明してから始めます

練習は細かく、厳しく。試合は楽しく!


基礎・基本練習の一例

【ゴロ捕球】

ボールに対してきちんと正体し、正しい捕球の形を体得する練習。
股関節の柔軟性も養われます。

【バント】

硬式ボールでのバントの仕方は目と膝でボールを受け取るような感覚でバントします。

【スローイング】

膝をついて腕の回し方、手首の使い方の練習。
そしてバックスイングの練習。


キャッチボールは野球の基本

きちんと投げられないと野球は出来ません。
ボールの握り方、足の向き、グラブの位置、全てに意味と理由があります。
また、暴投は受け手にも責任があります。

【素振り・スイング】

腰を回せ、上からたたけ、そのような指導はしません。
まずはバットに振られないで振る力をつけましょう。
自由自在にバットが振れるように練習します。

【走塁・ベースランニング】

正確なベースランニングとは?
走るコース=最短距離が速いのか?
ベースを踏む位置など基本をしっかりと身につけます。

【グランド整備・道具のメンテナンス】

自分たちの使ったグランドや道具の手入れは必ず自分たちで行うものです。
しかも上級生が率先して行い、下級生に押し付けるような事はもってのほか!
グランドに感謝できたらみんな自分で整備したくなります。


技術以外の練習・取り組み

野球の技術以外にも力を入れています

①食育

野球の技術の前に健全な身体と健全な精神が大切だと思います。
中山監督(食育マスター1級)を中心に父母の皆様と一緒に勉強してまいります。大切なことなので、雨天時などに限らず、時間を取ります。 子供の健康は大人に責任があります。

②生活習慣相談

野球をするのも、日常の私生活を送るのも、同じ人間です。日常生活がめちゃくちゃで、野球だけ成長するとは思えません。 挨拶から家のお手伝いまで、指導者から訴えてまいります。それには指導者も見本になれるよう頑張ります。

③学習相談会

野球をしながら勉強も頑張ることはつらいです。でも、つらいことを乗り越えるのも野球の練習です。 あくまで教師はおりませんので、成果は責任を負えませんが、幸いなことに東大出身の岩本コーチがおります。 野球同様、勉強も楽しくできて、少しでもお役に立てれば幸甚です。「野球をやっているから、成績が下がる!」これは避けたいです。

④各種ダンス

「毎日ハードな練習をして、休日は朝9時から夜の9時まで練習していた私達ですが、特別メニューでジャズダンスを少し習ったら、全員筋肉痛になりました。 野球の練習ではあまり使われなかった筋肉が鍛えられたのだと思います。」(伊藤前監督談)
ダンスには加えてリズム感や柔軟性、表現力や度胸と短時間に多くの要素が含まれます。

⑤ストレッチ・トレーニング

日常、自宅でもできるメニューを作ってもらい、その子供の成長にあったトレーニングをします。 ストレッチは地味ですが、とても大切です。体が硬いがために、こちらの教えた事が実行できない例が多いのです。